あれは、2025年2月15日のことだった・・・。

左肩に激痛で眠れなくなり、左腕はあがらないし力も入らない。

むしろ、手や肩に力を入れると激痛が走る。

とてつもない激痛なので、まったく寝ることもできない。

忘れかけていたそのとき、あいつはまたやってきた・・・。

 

2025年11月19日。

今度は右肩だ!

前日の18日、すでに肩は痛かったが、無理して仕事で荷物を持ち上げたり、料理したりと身体を動かさなければならない仕事をした。

日が変わり、19日の早朝自宅に帰りシャワーを浴びていたら、とてつもない激痛。

浴室で悶絶状態。

少し落ち着いてすぐに浴室を後にし、寝室へと向かうが激痛がずっと続く。

もちろん眠れない。

 

あ!これはあの感覚だ!

激痛とともに、すぐに気が付いた!

2月に経験したあいつが、今度は右肩に来やがった!

すぐに気が付いた。

とにかく整形外科の時間をすぐに調べて、痛みに耐えながら時間を待った。

整形外科はとにかく混雑する。

リハビリ患者が多いからだ。

できれば、リハビリ患者と診察患者の受付や待機は分けてもらいたい・・・。

っと、少し愚痴を呟きながら悶絶し、やっと診察の出番。

 

軽い問診と触診、すぐにレントゲン。

やはり2月の左肩と同じだった。

そう『石灰沈着性腱板炎』だ!

しかし、左肩と違うのは、広範囲ではなくピンポイントに複数終結。

そして「でかい!大きい!」

すぐに先生から、「軽い?簡単?」

ちょっと聞き取れなかったが「●●な手術みたいなのしちゃおう」と言われ。

麻酔について同意し、すぐに処置へ。

 

レントゲンみたいな画面を、リアルタイムにモニタへ写し、石灰の場所を確認し、すぐに麻酔。

私はずっと痛みで悶絶。

その場で、これからやることを説明されても正直耳にあまりはいってこない。

先生:「これから2か所穴あけて、まず注射2本やるからね~」

自分:「はい。お願いします。」

先生:「いくよ~」グリグリ グリグリ

自分:「うわ~!!!!!!!!!!(絶叫/悶絶)」

 

5分ぐらいだろうか、少し気持ちが悪くなったしまい告げた。

いったん処置を中断。

血圧が100/63?106/65?それくらいまで下がってしまったようだ。

120/75まで回復したら、最後に石灰の場所を注射液注入して終わりとなった。

石灰は大きく、相当固まっていたらしく、注射針がなかなか抜けないほどだったそうだ。

30分後に麻酔がきれて痛みがくるが、2時間くらいでおさまります。

とだけ言われ、支払いして帰宅。

石灰沈着性腱板炎01

 

自宅到着後、麻酔が徐々に切れてきて・・・。

「ギャー!」

人生最大の痛みを経験!

1時間くらい、激痛に苦しみました。

涙と鼻水が止まらない。

足をつねったり、他に痛みをあたえても何しても、右肩の激痛はそれ以上。

それくらいひどい状況でした。

 

1時間くらい経過してから、やっと会話はできるレベルまで落ち着いてきたけれど、痛みはすごく25時位までは痛みで何もできませんでした。

翌日傷跡を見てみると、約2m位の穴開けた傷跡が。

石灰沈着性腱板炎02

あー痛ましい。

左肩の時も、「もうこれは経験したくない」って、思ったけど、まさか9か月後に右肩を襲ってくるとは・・・。

一応全治2週間から3週間レベルだそうです。

1ヶ月以上は、右肩が痛くて上げにくい状況は続くそうです。

チーン( ̄ロ ̄lll)

 

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